タイ、来年の鋼材輸入無税枠数量を提示。酸洗鋼板は日本側の要望下回る: 経済産業省とタイ・工業省は先週末、東京都内で両国間の経済連携協定(EPA)に基づく日本製鋼材の輸入無税枠について協議した。タイ側はこの中で、対象3品目の2013年の輸入枠を提示。IF(極低炭素)鋼、自動車向けリロール用鋼板については日本側提案とほぼ同水準を示したが、酸洗鋼板に関しては、今年(12年)に続き提案数量を大幅に下回る量にとどめた。経産省は、タイ国内の鋼材ユーザーに日本製を求める声が強いことから、酸洗鋼板の輸入枠について再考を求めた。